ある程度関連知識のある人向け

パーソナリティ障害の成因論として、神経性科学、遺伝学、環境要因等が、偏りなく記述されており、人権に対する配慮もされている良書。決して難しい内容は書かれていない。統合失調症、気分障害など、他の精神障害との関連が説明されている点は、とても参考になる。しかし、当事者や家族が読んで、直接活用できる内容ではなく、あくまでも専門家向けの入門書だと思う。