伝説と感性と。

萩原健一亡き後、新書が増えて嬉しい限り。この本はインタビューを中心に彼の話やショーケンと組んできた人達の話を纏めている。ショーケンに関わってきた俳優や音楽家は一同にショーケンのことを「彼は感性が凄いよね」と言う。話していると楽しいとも。ショーケンのインタビューを読んでいると、考えながら話すと言うより"感性"で話すという感じに近い。話していることはとてもシンプルなのに、やたら深い。そしてとてつもなく友人思いだ。晩年まで彼が仕事を獲られたのは、そんなショーケンの性格にあると思った。