水木しげるさんの著書ははじめて読みました。 アニメではゲゲゲの鬼太郎、悪魔くんなどで子供の頃から親しんできました。 昭和初期の境港の雰囲気がよく伝わってきます。 貧しいけれど、登場人物の気持ちは素朴で、やさしくてとても懐かしい気持ちになりました。 のんのんばあの「そげだよ」という台詞も、懐かしい身内を思い出しました。 お金を出して少しでも便利に、楽に暮らそうという傾向が強いので、ドーナツを買いに5里(20km)離れた隣町に歩いて行くというようなエピソードも、印象に残りました。