最後、号泣でした。途中、辛くて、何度も読むのを止めました。ただ、後半からは一気に最後まで読んでしまいました。立ち会わなくてはいけない、向かい合わなくてはならない、そういったことを受け止める勇気をもらえる作品です。日々の疲れで摩耗し澱んだ視界が、ドドドと音をたてて開ける感じで、自分にも温度があったんだと思い出します。大切な人と出会えたことへ感謝できるようになる、手放してはいけない作品です。