正しくは、人との適度な間尺を持つ勇気か

乱暴に言うと、アドラーはユング・フロイトのように今現在の事象が過去に起因することに結び付けるのではなく、人はその時々に目的を持って手段を選んでいる。例えば、今現在ある自分は目的を持って現状を維持しているという考え方をしている。 日々変わりたいと思うが変われないのではなく、変わる努力が面倒だから、また、変わったとしても現在よりもいい結果が待ち受けているとは限らないというリスクもある。そうであれば現況に不満だけ言い、過ごしていく方が楽だから。人は目的を持って様々なことを選んでいる。だから自分が割り切って変われば世界はシンプルになるという教えの書。 今の時代、分かってはいるがなかなか難しい。 異なったものの見方を学習する意味では読んでみる価値はありだと思います。