今最高に気になる作家

私にとって『アヒルと鴨・・・』に続く2作目の伊坂氏の作品になる。1作目は読みながら辛い場面があって、ドキドキしながらも止められず、読後の不思議な爽快感に引きずられて2作目を購入した。この作品は、とても大切にじっくり味わって読んだ気がする。兄・弟・父と母、そして家族以外の人々。映画化されている訳が判る人物の性格描写。私なりのキャスティングで、登場人物が言葉を語り、行動してしまう・・・DNAに関する部分も好きな分野の為、謎解きがいっそう楽しめたと思う。最初のひとことを決めるのに、伊坂氏がどれ位の時間をかけたのか、気になるところです。