初めての東野作品
図書館で借りて読んだ時は、あまりの辛さに一度途中で止めましたが、最後まで読んで良かったと思える本でした。最近初めて裁判を経験したので、前回とは違った視点で読めるかと思い購入しました。まず「差別はね、当然なんだよ。」の帯の文字に、ドキッとしました。そして裁判を何度も思い出しながら読みました。前回読んだ時よりも、様々な立場の人々の言葉や想いが現実味を帯びて、重く心に響きました。「差別」とは何なのか、「罪を犯す」ことが、どんなに多くの人生を狂わせることになるか、改めて考えさせられました。たくさんの方に読んでもらいたい本です。
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