娯楽によい

文字が大きめで、本の厚さやページ数の割には、すいすい読めました。文章も平易でした。推理小説ですが、謎解きに挑戦するよりも、サクサク読んで、結末に素直にびっくりして読むのが楽しいかと思います。★を一つ減らしたのは、同時に読んでいるエラリー・クイーンと比べて(比べちゃいけないのかもしれませんが…)、文章の密度もストーリーの密度も、人物や場面の描写なども、全体的に圧倒的に物足りなかったからです。娯楽で気軽に読むには、ちょうどよい一冊かと思います。