自分との向き合い方、人とのかかわり方、集団での在り方、時間の使い方などなど… 20代にしてこれだけの意識を持って日々を過ごしているのかと驚かされました プロスポーツ選手として、勝負どころで結果を出すためには日々のリズムを整えることが大切であることを、自身の実践方法を交えて書かれています また、長谷部選手のサッカー(ピッチ内外の様々な場面)での経験をもとに、コミュニケーションの取り方、逆境時の心構えなど、誰にでも実践できることがたくさん紹介されています 印象的だったのは、中盤で紹介されている一枚の写真でした ワールドカップのパラグアイ戦(PK負けした試合)での一枚... 長谷部選手のメンタル面における他の選手にはない(一味違う!?)ものが見てとれるものでした また、読書の大切さにも触れています 僕自身かつてちょっとやっていた「読書ノート」を長谷部選手も日頃から書いているそうです 脳に刻むためにはやはり、読んで得た情報を自分なりにかみ砕いて書き残し、折に触れて読み返すことが大切だと改めて教えてもらいました 時系列に従わずに所々に登場する、ピッチ以外での(子ども時代~現在までの)いろんなエピソードなども興味深いです 作品内容と関係ありませんが、著者の印税は全額、ユニセフを通じて「東日本大震災」のために寄付するそうです