倫理的に復讐が許されるのか、なんてことは言いません。 なにを言っても この状況におかれてみなければ分からないことがあります。 そして、少年法。 更生させることを目的として作られていますが 被害者から言わせれば、そいつの今後などどうでもいい 更生しようがしまいがどうでもいい、ただ、分からせてやってくれ、自分が犯した罪の重さを、と。 十何年か前に起きた、綾瀬の女子高生を集団暴行、監禁、想像を絶する屈辱を受けながら亡くなり コンクリに埋められ捨てられた事件をふと、思い出しました。 彼らは今、もう私たちの隣にいるかもしれない存在になっています。 一人は、出てきてから「オレは人を殺したことがあるんだ!」 と脅迫し男性を監禁のすえ再逮捕されたとニュースになっていました。 彼は結婚し子供も。 彼女には出来なかった普通の生活を送りながら 結局、また犯罪に手を染め 人を殺したことをステータスのようにいいはなった。 他人事ではないのです。 自分たちは知らないだけで、隣にいる人間、伴侶、隣人、が実は昔重罪を犯した人間かもしれない。 更生とはなにか。 人を殺すということはなにか。 少年とはなにか。 子供というのはなんなのか。 私たちはいつか子供を持ち、その被害者にもなるかもしれないが 加害者にもなるかもしれない。 もしそうなったとき、自分はどうできるだろう。