フィクションとはいいがたい、冷徹な現実

ずっと気になっていました。購入の決め手になったのは友人が絶賛していたことと、作者のインタビュー動画を見たからです。近現代史について最近興味が出てきて、本も関連書籍を多く読んでいます。世界に目を向けると、知らない事ばかりで一から学ぶべきだと思いました。現在、ウクライナ侵攻でロシアが非難されている中、様々な意見が飛び交うがかなりの偏りを感じます。この本は独ソ戦を背景に戦ったソ連の少女兵の物語。実話に基づいたフィクションとはいえ、「今」読むべき作品だなと思いました。まだ全部読み終わっていませんが、スピード感があり文章の切れもよく、引き込まれます。導入部が凄まじい。こういう作品をのちの世に残そうとする作者の使命感のような物を感じます。これからも歴史を勉強しようという意欲がわきました。「同志少女よ、敵を撃て」このタイトルがまた、日本人にはなじみがないのです。凄い作品。 注文番号:213310-20220410-0079848914