伏線たっぷりが好き

首相暗殺の濡れ衣を着せられた平凡な主人公が、旧友らに助けられ逃げ惑うストーリー。本筋も面白いがないより、大量に張られた伏線がすごい。まさに天才的で、ささいなひとコマも、つまらないエピソードも全て見逃せない。後半になると、何度もニヤリとしてしまうほどです。結末も納得いくもので、読後感もスッキリ。ザーッと読んでしまうタイプの自分なのですが、もう一回見逃した伏線もありそうなので、じっくり読みたいです。