映画を見て
映画が面白かったので購入しました。
年のせいか、性悪的な、例えば桐野夏生さんの小説を読むとしばらく気分がすぐれないことに……。
その点、伊坂さんの小説は安心です。
WIKIを読むと、「現実の問題っていうのはもっともやもやしていてシンプルなものではない。今までは、そのもやもやをせめて小説の中では払拭したいという気持ちがあったが、世の中は本当はそうじゃないということはちゃんと知っているという事を読者に知ってもらいたかったから」と、この作品あたりから勧善懲悪的な傾向がなくなっているとありますが、それでも「人は本来優しいもの」という作者の気持ちが出ている作品のように思います。
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