必然的理由もなく、理不尽にも犯人の汚名を着せられた主人公の逃亡劇。随所に伏線が張られ、結末も最後まで読めず非常に面白かった。主人公を取り巻く登場人物たちの個性もはっきりしていて魅力的です。エンディングでちょっと悲しい気持ちになりましたが、これはこれでよいのかも。単身赴任先で購入し、帰省時に家族に勧めようと持って帰ったら、息子も購入していてちょっぴり残念。このあとしばらく伊坂作品に嵌りそうな予感が・・・