本書は、朝井リョウ氏の直木賞受賞作品です。同作品は就職を控えた若者たちの気持ちや本音が作品のいたるところで見え隠れし、現代の若者の考え方の一旦がうかがえる非常に社会的であり、人間的な作品となっています。登場人物もまさに今どきの若者の代表といった感じで、ひと昔前の世代の私には、大きな驚きが、随所にありました。とてもよい作品だと思います。