決して人をだましたりせず自然体で生きていくラゴスが、自分の能力でたびたび訪れる危機を乗り切り数十年にわたり旅を続ける=生き続けるのを見るのは勇気づけられる思いでした。(ほとんどが)絶滅した人類の末裔の物語という設定のなかで、文明(技術)が発展することの功罪、また、文明(技術)と人間の能力の関係が主題のひとつとして描かれていますが、これは現在が生きる私たちが絶えず考え続けねばならないことであると感じました。