活字中毒

サイクルロードレースという馴染みの薄いスポーツを題材にし、至る所でそのスポーツの説明をしつつも、それを蘊蓄としてではなく読ませ、尚かつ、それらが物語に集中するための邪魔になっていないってのが凄いです。 ミステリとしても冒頭の伏線にはじまり、ラスト1/4ではどんでん返しまできっちり落としてきます。 2008年度「本屋大賞」第2位というのも納得。