推理小説でもあり、青春小説でもある。表紙に出てる二人の関係が微妙でもどかしいです。 それと、これは読者への仕掛けでもあり、読み終わってからからあっと唸るんですが、一つ一つは短編ですが、すべてを順を追って読むことによってわかる仕掛けがあるのです。 後は読んでからのお楽しみということで。 ちなみにキャラクターもとてもよく出来てるのでそこにも注目です。それと随所に出るケーキの描写には香り、あのやわらかさ、甘美な誘惑が凝縮されてて、読み終わったらダッシュでケーキを買いに行きたくなること必死。(自分もその口) なので昼間買いにいける時間に読み終えることをお薦めするかな。