東野作品9作目
福山雅治さん主演のガリレオをきっかけに、東野作品を読み始め、本作で9作目になりました。どんな話か先入観を全く持たずにタイトルだけで買いました。大学時代のスポーツを通じて強く結びついた男女が、友だちの犯した殺人事件をめぐって、さらに複雑な恋模様を展開させます。ただ普通の恋と違うのが、性同一性障害をかかえる人がいること。性同一性障害に悩む人を真摯に描いていて、読後もすごく切ない思いでいっぱいでした。そして自分にはこんなに強い絆で結びついた友人っているだろうかと深く考えました。本当によい作品だったと思います。
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