だんだん水位の上昇する町でおじいさんが上に上に部屋を造りながら生きていくお話しです。下の方に落とした物を取りに潜って行き、その階(部屋)ごとの思い出をたどります。地球温暖化・環境問題の問題提起と受け取ることもできますが、それよりは、おじいさんが、人生を振り返る様子をあたたかい気持ちになりながらいっしょにたどることのできるやさしい本だと思いました。小さい子どもさんにも少し説明を加えれば十分理解できるお話しだと思います。