魔王 結城中佐
庫版になる前から書籍の帯コピーなどで
ものすごく知的に楽しい作品だというような触れ込みであったため
正直、期待感が大きくなりすぎていました。
“魔王”“天才”という単語が帯などにでてきていたので
もっと論理的なゲームがみられると思っておりました。
ただなんとなく物語にでてくる“スパイ”といえば
「007」みたいな華麗なイメージでいましたが
この作品ではあくまでスパイは<存在しない>ことに徹する。
後にも先にも存在したことを悟られてはいけない、と。
そういう意味では
へぇ~なるほどねぇ、、と思いながら読みました。
ただ勝手な思い込みがあったので残念な部分はあるのですが
エンタテインメントとして十分に楽しい作品です。
でもスパイ小説といいながら
どこか推理小説風になりかかっていましたね。。。
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