お盆休みに一気読みしました。
凶悪犯罪を起こし、脱獄を図った男性と、その逃亡の最中で出会った人との物語。
あらすじを読んだときは、「怒り」に近い印象を受けたのですが、どちらかと言うと、本書は脱獄犯がすぐに誰かが分かるようになっており、ミステリー要素は薄めだと感じました。
それでも、登場人物の心情描写がとても丁寧で共感が持て、また、読めば読むほど「どうしてこのような人が罪を犯してしまったのか」「彼が犯人でないとすれば真相は?」と疑問に感じてきて、物語に引き込まれていきました。
11月に映画化されるようなので、ぜひ見に行きたいと思います。
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