原田マハさんの作品を初めて読んだのは「さいはての彼女」でした。 この小説の中に、私のお気に入りで何度も足を運んでいるオーベルジュが出て来て吃驚しました。 (どおりで客室内にもこの文庫本が置いてあったはずだ・・・と気付いたのは読後のことです;) それから原田さんの作品を少しずつ買い集める様になりましたが、作風も文体もとても好みで、読んでいる内に何となく心が浄化されていく様な気がするのが不思議です。 今迄読んだ原田さんの小説に影響されて沖縄産のアグリコール・ラムを買ってみたり(「風のマジム」)、こちらは偶々ですが昨秋には小説内に登場した「御射鹿池」(「生きるぼくら」)に足を運んでみたりしています。