館シリーズ2作目。前作があまりにも評判がいいので、比べてしまうと質は落ちるだろうと覚悟して読んでみたものの杞憂だった。 前作に引き続きクラシカルな雰囲気が漂い、館のからくりがまるでおもちゃ箱のようでわくわくする。早々に犯人の目星はついたので自分が賢くなったような錯覚に陥ったけれど、細かなところは分からなかったし、更なる仕掛けにしてやられる。やはりそんなに簡単ではなかったか…。 最後に出てくる絵画を見てみたいなぁ。