相手を一方的に搾取し、利用し尽す人間と、その人間にどこまでも果てしなく搾取されてしまう人間、という組み合わせが世の中には存在するのかもしれない・・・そんなことを考えさせられる物語です。搾取される側がそのことに気づき相手と距離を置こうとしても、相手は勝手にその人物の居場所を突き止め、接近してくるので逃れようがない。じゃあどうすればいいのか? 妙案はないけれど(ダメもとで)出来る限り相手から離れ、関りを最小限にとどめるしかないのでしょうなぁ。面白かったです。