白夜行や悪意を思い起こした作品。主人公の様々な苦境での感情、自分のとった行動を思い起こし語られる感情、登場人物の悪意ある行動・・・それは行間から濁った水がにじみ出てくるかのような生々しい描写で・・・はたして殺人の門をどのようにくぐるのか?それともくぐらないのか?最後まで読まずにはいられませんでした。でも、説得力を感じてしまう人の心の闇・・・なんか怖かった。