角川ONEテーマ21という文庫本シリーズの中の1冊です。帯の後ろには、情報は「選ぶ」より「いかに捨てるか」と大きく書かれています。さらに、一、「意表をつかれる」ことに驚いてはいけない。から始まり、4つの見出しが紹介されています。2005年7月10日初版発行で、2006年1月20日11版発行、33万部突破のベストセラーです。 全体で201ページ有ります。第1章から第5章に分類されています。各章の中に6~8個の見出しがあります。 第2章 直感の7割は正しいのなかには、こんな記述があります。零度、一気圧、22.4リットルの気体に含まれている分子の数を「アボガドロ数」と言い、6.02X「十の23乗」個。・・・。この部分は、将棋と全く関係のない分野の科学者の人とも、羽生3冠が交流していることの一つの例です。また、第4章7の見出しは、「スポーツ観戦の7割は趣味だが、3割は将棋に役立つ」となっている。内容は、特に将棋と似ているスポーツはテニスだと言っている。気分転換をするために見るスポーツの中からも、将棋のヒントを見つけてしまうところがすごいと言えます。見習うべき発想がたくさん有る本です。