主人公の「僕」とクラスメイトの女の子。その死に対する内心を理解することは難しい・・というよりできませんが、何を考えているのかは手に取るようにわかりやすいように書かれています。そうすることによって、彼ならこうする彼女ならこうすると読んでいて当然のように思うようになります。その時点で、すでに乙一さんの手中に落ちたことになってしまうのです。その作者との?駆け引きが面白い一冊です。