感動の一冊です

本書は、本屋大賞にも選ばれたベストセラーだけあります。若くして亡くなった夫の妻とその夫の父が一緒に暮らしているのですが、その二人の人間模様の描き方がとてもよいのです。未亡人となった妻の恋人や死んだ夫の友人なども登場し、彼らが織りなす人間同士の関係性、また死んだ夫の年老いた父が静かに自分の死を受け入れていく、そんな人生がとても心地よいタッチで描かれていきます。ぜひ、多くの人に一度は読んでいただきたい作品です。