泣けました。

事前予約購入で、11/9にピッタリ着きました。2巻からの待ちが長い長い。 かすかな希望を1つ1つ潰されていくような、身動きも取れず進展もできず、目も頭も疲れるような1、2巻とは違い、正頼、主上の生存(両方とも泣ける)、仲間との再会、義倉の開放と、僅かではあるけれど明るい希望が見え始めた動き出す3巻、しかし、これは十二国記・・そうそう簡単に上手くは行かない、オチは分かってる、むしろ、このオチ以外ない、でも・・どうやって、ここに持ってくるの?と思わせる4巻、完全なハッピーエンドではないし(亡くした生命が多すぎる)で?どうなったの?え?と数々の疑問を残したまま終わってしまうので、やっぱり、来年の短編集を待ってしまう仕組みなのですね・・。 単純にライバルだから、嫉妬によってと思われていた阿選の暗い悲愴感、魔性の子を背負って生きる泰麒、じいやのままの慈愛に満ちた正頼、王にはやはり王としての加護がつくのか・・と思わせる驍宗様、今までの十二国記が全て伏線で出てくる(あーこれはアノ時の・・的な)天とは王とは摂理とは・・を改めて考えさせられる4巻でした。個人的に ろう燦は処刑はしなくていいけど、十二国は追放・黄海で犬狼真君のもと自分本位な好奇心で奪った生命への懺悔と供養をしてほしい。