クラフト・エヴィング商会、吉田篤弘さんの作品。 2002年刊行の同名のハードカバー本の文庫版。 手品師の息子で、人工降雨研究家の主人公が通う『つむじ風食堂』はいろんな人たちが集まる場所。 帽子屋、果物屋、女優。 それぞれがそれぞれに生きていて、それぞれが影響し、共鳴しあって出来たような物語。 読んだ後の余韻は最高です。