分かり易い言葉で解説してあり、とても読みやすい子育てバイブルです。「子は親の鏡」。子供にこうあって欲しい、こうなって欲しいと一方的に要求する前に、まず自分自身がそう在らなくてはならないのだということを再認識しました。そして、子供に対する普段の何気ないひとつひとつの言葉、動作、表情がとても大切で、子供の心に多大な影響を与えていることを改めて強く実感しました。なかなか心に余裕をもてない毎日の子供との生活の中に「やさしさ」を少し取り戻せた気がします。共感できる子育ての知恵がいっぱいつまったこの本は、超オススメです!
世界37カ国で愛読され、日本でも150万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化! 子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。▼本書は、よい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。▼自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。
●けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる ●とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる ●不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる ●「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる ●子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる ほか
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