ポカポカ

北海道の静かな町・月浦に若い“夫婦”が営むパンカフェがあった。 実らぬ恋に未練する女性、出ていった母への思慕から父を避ける少女、 生きる希望を失った老夫婦が次々と店を訪れる。 彼らを優しく迎えるのは、二人が心を込めて作る温かなパンと手料理、 そして一杯の珈琲だった。 読みすすめるうちに心がポカポカしてくる、そしておいしいパンが食べたくなる本でした。