読みやすい本でした。始めに彼女とは主人公小学生の同級生だと思いきや「猫」であることから興味を抱きました。主人公小学生にしては受け答えが面白くページは進んでいきました。「南さん」が途中いなくなってしまったのは理解が出来ませんでしたが「アバズレさん」がいなくなった時には「夢」と理解が出来ました。 人生で思い出の多かった小学生、高校生と老後が舞台であり仕事で頑張った30代~60代が無い点は多くの人から賞賛される小説だと思いました。 久しぶりの楽しい小説を読み終えたあくる日は「幸せは歩いてこない・・・」と口ずさんでしまいました。最後に一つ猫は「ニャー」と鳴くと思いましたがここでは「ナー」と表現されていました。この「ナー」の表現は非常に良いと思いました。「住野よるさん」第三作も期待しています。多くの人に感動を与えてくださることをお願いいたします。お疲れ様でした。