評価下げてすみません

お名前は聞いたことがありましたが、作品は初めてです。個人的な感想ですのでご容赦いただきたいですが、感動も共感も、清々しさ、切なさなども一切湧かない珍しい作品でした。 まず、登場人物が詳しく描写されるにも関わらず、最後までのっぺらぼうのように、個性がまったく浮き上がりません。気持ち悪いくらい登場人物がみな平坦です。相手を知らないまま踏み込んでしまったような、ここまで居心地の悪い作品はなかなかないです。 それに切なく、ない。恋愛ものなはずなのに。ただちょっと風変わりな、両想いの話?失恋、ではない。悲恋でもないです。ただただ押し付けがましい感情ばかりで苦しくなりました。 個人性な意見ですが、ただごーごーと吹き荒れるだけの言葉は、心に触れないです。静けさの中の、抑制のきいたもの、乾いた中にある痛み、にしか惹かれないようで。作品自体の騒がしさ、が苦手なのかもしれません。 このような意見もある、と一感想と捉えていただければと思います。