努力を続ける力が未来を変える

生まれ持った才能の違いと諦めてしまうことは誤り。努力がスキルを伸ばし、そのスキルを使う努力により成果が生まれる。才能とは努力をスキルに転換させられる転換効率のようなものであり、呑み込みの早い人もいれば遅い人もいる。しかしながら、呑み込みの悪い人が粘り強く身に着けたスキルは本物になる。成果=スキル(=才能×努力)×努力、すなわち成果は才能よりも、努力×努力の方に大きく影響される。したがって、努力を継続する力であるやり抜く力が重要になる。一方で無駄な努力を継続することは決してやり抜くことではない。正しい努力を続けて成果が出なければ、違うやり方を試すことが必要だとも論じている。いまだ正解がないテーマであり、本書は読者が自分自身の経験と対比しながら考えを深めるツールとなる。