■あらすじ■ 「自分は寂しい人間だ」「恋は罪悪だ」。断片的な言葉の羅列にてまでいながらも、奇妙な友情で結ばれている「先生」と私。ある日、先生から私に遺書が届いた。「あなただけに私の過去を書きたいのです…。」遺書で初めて明かされる先生の過去とは? エゴイズムと罪の意識の狭間で苦しむ先生の姿が克明に描かれた、時代をこえて読み継がれる夏目漱石の最高傑作。解説、年譜のほか、本書の内容がすぐにわかる〈あらすじ〉つき。 夏目漱石さんの作品、初めて読みました。