「正体」を読んで、面白かったので、こちらも読んでみました。 近々映画化されるみたいですね。 クズとワルしか出てこない、と映画のコピーで紹介されていましたが、まさにその通り(笑) 胸クソの悪い展開、全く共感も同情もできない登場人物、まともそうに見えて、どこかズレている主人公とその周辺の人たち…… 恐らく自分たちの近くにもこういう人達はいるんだろうけど、できれば一生関わりたくないな、と思いました。 クライマックス?の部分は、実際は緊迫感のある場面だと思うのですが、めちゃくちゃな展開過ぎて、逆に笑えてきました。 最初の方で「この人ヤバいな…」と思った登場人物が、最後の方で「なんかマトモになってない…??」と感じたり、このあたりが映画でどう描かれるのか、興味はあります。 「正体」ほど骨太な内容やメッセージ性もなく、登場人物の言動にはとにかくイラつきますが、イヤミスとかが好きな人には良いのかな。 人を選ぶ作品だと思いました。