一人旅で3泊利用させていただきました。まずは一人客を受け入れてくれることに感謝。遠刈田温泉からアルファードで送迎いただきました。 食事も夕食・朝食と毎日違ったメニューで楽しませていただきました。きれいな盛り付けですが、ボリュームやバリエーションもしっかりしていて、創意工夫を感じるお料理でした。部屋食なので周囲の目を気にすることなく、全食完食しました。 滞在中は、ランチの別注ができるようになっていました。知らなかったので保存食を持ち込んで対応しましたが、ネット等で告知しておくと、より手軽に連泊が選べますね。 お湯や電子レンジが自由に使え、お茶やフレーバーティ、淹れたてコーヒーなどはサービスコーナーで自由にもらうことができました。アルコールは選択肢が豊富でしたが若干高めに感じました。旅館内にビールと缶酎ハイの自販機があり、こちらはリーズナブルでしたので、かなり利用させていただきました。氷は製氷機からセルフでもらえます。 平日なので、お部屋で仕事をこなしつつ、2時間おきに温泉を楽しみました。お部屋は懐かしい感じの和室、二重サッシの向うは雪山の景色でした。滞在中、まあまあ重要なweb会議がありましたが、Wi-Fi環境も問題なく、昼間の時間帯も静かで業務に集中できました。 温泉については、青根の共同浴場と同じくらい広い内湯、眼の前には真っ白な雪景色が広がります。露天は2箇所、うち一箇所は貸切風呂ですが無料開放中、もう一箇所からは日の出が望めます。 無色透明に近いお湯ですが、温泉成分はしっかりしているようで、湯船周りには析出物がしっかりと付いています。湯あたりのない、それでいてしっかり温まる、なかなかの名湯です。 一人用の旅館部屋なので、洗面とトイレは共同ですが、どちらもきれいにリニューアルされていて清潔でした。 朝4時頃、朝風呂に行こうと廊下を歩いていると、高齢の男性(会長さん?)がお宿を巡回しながら雪の状態等を点検中でした。従業員の方々も皆さん感じがよく、宿を大切にされているようで、わざとらしさのない自然なサービスが好感触でした。 周辺には遠刈田と弥治郎という、こけしの2大産地があり、実は青根がルーツとのこと。こけしファンにはおすすめのロケーションです。おみやげコーナーにぜひ、青根の後継者、小松里佳さんの小さなこけしをおいてほしいです。