以前から一度泊まりたいと家内と話していました。今回はお互いの還暦や役職定年を機会に訪問させて戴きました。 お邪魔した招月楼は築明治38年と聞いて、同居してた祖父と同じ年だと感慨深かったです。歴史もあり、柱や鴨居、天井の経年風情は素晴らしく、何よりその日は3月というのに雪模様、こうした古い木造建築を暖かく保つのは大変なご苦労だと思いました。お陰で少しも寒くなく、雪景色を眺めながら熟睡できました。  食事は一品ずつ順番に運ばれてくる会席料理。何を食べても美味しく、最初から最後まで、木の葉一枚残さず、二時間ゆっくりと楽しめました。飛騨牛ステーキも絶品ですが、残雪の中、春の先取り木の芽、河ふぐや飛騨とらふぐ、ひな祭りの暖かい蒸し寿司が印象に残りました。  最後に私どもの案内を担当された若くて綺麗な中居さん、最初は職場の部下がプレゼンに苦心している様で、いらん心配をしましたが、徐々に表情も解れて、食事の頃はとても良い雰囲気と、美味しいお酒を提供してくれました。 雪景色も素敵ですが、次回は瀬戸川に鯉が泳ぐ時期に訪問したいと思いました。