友人と別々に一部屋ずつ確保しました。道路から大きな標識は見えましたが、ちょっと迷いました。部屋は和室で、トイレ、風呂は共用でしたが、対して不便は感じませんでした。むしろ広い部屋に、都市部のビジネスホテルでの窮屈さを改めて思い直させる力がありました。ここの特筆すべきことは、何よりもお料理です。夕食は12~3品というボリュームとわらさの兜煮に代表される魚が絶品です。ホタルイカを刻み、陶板焼きのようにした一品は、酒の肴にピッタリで、日本酒が進みました。おかみさんが、最後のご飯までたどりつける人は少ないという言葉を体感いたしました。また、ここのご主人は銀座資生堂パーラーのシェフだった方で、昼のカレーライスは佐渡島内でも有名で、追加料理として朝食に出してもらいましたが、流石のお味でした。とにかく、おいしい宿です。TVが部屋にありませんが、満腹と酔いで、気づく前に寝込んで、朝を迎えました。