2024.12.23 今年17回目でオーラスを迎える恒例の「みちのく一人旅」、舞台は山形庄内・最上2Days。 湯野浜温泉と羽根沢温泉、なかなか渋めのチョイスで、海の幸・山の幸、そして大好きな温泉で締めくくる年末年始に向けてのチャージ旅。 道中吹き荒れた風雪は、近郊の観光欲も削ぎ落とす。 堪らずお宿に入電し、15:00チェックインのところを30分くらい前に伺いたい旨伝えると、快く応じてくれた。 到着した頃にはなお強さを増し、非常に助かった歓迎の上、お部屋への案内・お風呂利用も流れでOKいただけたこと感謝。 お部屋には個室エアコンもありながら、部屋を暖めるため、ファンヒーターも起動させてくれている親切さがさらにありがたい。 部屋から海を望むには、遠い位置関係の部屋ではあるが、そうも贅沢は言ってられない。 冷蔵庫が共有なことも民宿に珍しくはないし、飲み物くらいならば、この季節は窓辺においておけば無問題。 むしろこの冷え具合で飲む湯上がりビールもオツなものである。 夜間はこの日の強風と、それに煽られた日本海の荒波がなかなかの音量で競演。 神経質な方には耳栓がマストかも。 お風呂は「源泉100%掛け流し風呂」として、自慢のお風呂であることが伺える。 地元宮城なら、温泉を有する海岸沿いの民宿は自身の知るところ皆無なので、これはまたありがたい。 シャワーの湯温がすぐ上がらないのに加え、最高温でもぬるいのはご愛嬌、使えなくはない。 その反面、湯船の自慢の温泉は自身好みのあつめの湯が、それを補って余りある。 メインイベントは夕食。 中でも茹で蟹のインパクトは相当で、時間をかけた甲羅から溢れんばかりのほぐし身から、濃厚な蟹みそまで隅々まで堪能。 でっかいサクサクの海老フライも、小さめな切り身だが日によって変わるであろう5種の刺盛りも美味。 全てを余すこと無く平らげた。 翌朝食もシンプルだがストロングスタイルのメニュー。 焼き魚は相場、鮭や鯖はよくお見かけするポジションに、結果なにかは解らずじまいだが、美味な漬け焼。 味噌汁は2杯までサービス(2杯目はあさり無しのワカメ汁)、ご飯の進みをアシストする。 良いチャージが出来たことで、締めのひとっ風呂を浴びて羽根沢を目指そう。