何といってもこちらの見どころは、発祥の宿ならではの「石焼の実演」ではないでしょうか。道の駅で見つけた特産「鯛」のお刺身があったのも嬉しかったですが、食の実演というのは珍しく、来館者の一体感も生まれ思い出深いものです。炭火焼を選べて、地元のサザエが頂けたのも良かったです。
ただ気になったのは、メニューにあった喜久水・喜一郎の酒が『特別純米』でありながら『純米吟醸』と表記されていたこと。これは上戸にとっては大きな違いなので、メニューの間違いであれば修正をお願いします。美味しいお酒でした。
温泉は泉質が良く、噴出口に「本物ならではの証」を見ることが出来ます。塩化物泉ですが、成分表から、マグネシウムイオンだけでなくカリウムイオンも多い珍しい組成だと思いました。
特別な客室であれば別だと思いますが、お部屋はコンパクトで襖のシミがやや気になりました。ただ、古い建物特有の臭いはありません。廊下など内装はリフォームされていて綺麗です。最上階からは大潟村方面に海が望まれ、日の出を拝むことが出来ました。
レセプションやレストランの女性スタッフの皆様の接遇と笑顔が大変素晴らしく、昔ながらの旅館のような温かさを感じました。
「男鹿水族館」においでの方へは、予めこちらで前売入場券を購入することをお勧めします(価格もお得です)。歩いて行ける会場「五風」での「なまはげ太鼓」は価格・時間ともに程良く、また旅情があります。
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