これまでのコメントにもありましたが、このホテルは「客を選びます」。
ホテルと言っても、昔ながらの旅館のような、民宿のような宿で、古い家具があちこちで使用され、昭和生まれの私としては懐かしさを覚えます。おそらく50年や60年は経っているであろう化粧台や、石油ストーブが使われていました。またいつのものか分からない将棋盤も置かれていました。
その一方で、テレビやエアコン、空気清浄機等々、必要なものはそろっています。
以下、感想や特筆すべきことを箇条書きで。
・とても感じの良い女将さんが迎えてくれます。朝の出発の際は、玄関に靴が揃えてあったのには感激しました。
・古い施設ですが、部屋はきれいで不快な思いはしません。
・部屋の施錠が、錠前と鍵を使ってドアを閉めるもので、部屋の錠前セットを見たときは、何に使うのかと一瞬理解できませんでした。貴重な体験です。
・宿泊に使用する部屋は、どうも数部屋に限定しているようで(スタッフが足りない?)、2グループで伺った我々は貸し切り状態でした。
・上記のこともあり、風呂は家族風呂を使います。皆でワイワイと大風呂に浸かることはできませんが、きれいなお風呂です。これも貴重な体験。
・宿が全体的に寒い。部屋も縁側のようなところが特に寒く、障子を開けてトイレに行くたびに寒風が流れてきます。「昔の建物ってこうだったよなー」と、懐かしい思い。厳冬期や灼熱の時期はつらいかもしれません。
以上のような宿ですので、誰でもが満足できるところではありません。少々の不便や不満を楽しめる客、昭和の匂いを求める客は、是非利用するとよいと思います。立地も非常にいいです。駐車場も無茶苦茶広いです。
したがって、私の個人的な総合評価点は5点です。
女将さん、お世話になりました。
他のユーザのコメント