仕事の都合で急遽宿泊することになり、登米市の土地勘もないのでとりあえず泊まることができればいいくらいで楽天トラベルで価格安い順検索。 1泊2食付きでの価格を見て間違いじゃないかと2度見... そのまま予約してナビの案内で到着したが、旅館らしき看板はあれど読めない... 海老、蝦ならわかるけど「魚」偏に「老」でえび...それだけでただものではない予感。 若女将に案内されて部屋まで辿り着くまでの間、造作が相当な老舗であることを感じさせる。 もちろん設備は古いし部屋はそれなり、だが、掃除が隅々までことごとく行き届いており、若女将が客人をもてなす基本を大事にしているのが語らずともわかる。 ひと風呂浴びての夕食は食堂ではなく部屋までを運んでいただけるとのことでいたく恐縮。 並んだ料理も奇をてらわずに、一品一品が気持ちを込めて手作りしたことがひしひし伝わるし、すべて美味しいのだ。味付けが優しいし角が無いのはしっかり本物の出汁をとっているのでしょう。 なんなんだろう、いままでの宿泊先で感じたことのない幸福感に包まれる。 もてなしとは何かを教えられた気がしました。