小春日和の麗らかな日に家内と二人旅。 安近短にはもってこいの東京から県境近くのお宿。 お宿の玄関扉を開けると、「いらっしゃいませ~」と元気溌剌なお出迎え。 お母様とご子息で切り盛りされているとの事。 記帳を済ましお部屋の方に通され、トイレ、食事処、お風呂の説明を伺う。 塵、埃一つもない天晴れと思う清掃。 当日は私共一組のみの宿泊の為、貸切で家内とお風呂を頂く。 コロナの影響で、当面は1組2組しか予約を受けないとの事。 二艘ある湯船に足を伸ばして寛ぐ。 若干熱めの湯であったが、程なく丁度良い湯加減に変わる。 シャンプー、ソープ、石鹸とあるので、男性は問題ない。 気になる方は、ご自身のマイシャンプーなどを持参すれば良かろうかと。 湯から上がり、夕食の時間となった。 ご子息は若い時に、都心の料亭で腕を磨いたそうだ。 出される一品一品、素材の良さも勿論だが、味付けが濃くなく薄くない。 これが本当の丁度良い塩梅と言うのだろう。 ピンゼツですよ、こりゃ。 一つひとつに丹精込めて作ったと云うのはこの事だろう。 どれが美味しいかではなく、全てが旨い。 残念なのが、量と品数が多すぎてお腹がギブアップ…。 お腹も十二分に満たされたこともあり早めに就寝。 お布団は敷布団が2枚、掛布団が3枚あり気持ち良く寝れます(10月下旬の気候です)。 食べ過ぎたお腹を少しでも減らすため、朝風呂を頂き気持ち良くさっぱりとして朝食に挑む。 うまいよー、うまいよ~、ウマイヨ。 そんな一泊二日も終わりに近づき、下にある生簀を拝見。 水が濁らず、綺麗な水面に悠々とお魚たちが泳いでました。 ちなみに、宿の水も沢から引いてあると言ってました(違ったら失礼)。 築年数が経った建物でも趣が有り、お二人のおもてなしと素晴らしい湯と食事と空気。 喧騒を忘れて、まったりと過ぎる時間を過ごされたい方は如何でしょうか。 お母さま、矍鑠と溌溂なお姿でどうぞ永くご自愛ください。 若旦那、良い方見つかると良いですね。 そうそう、私との二人の秘密は内緒にしておきます。 しかし、再度の訪問をお断りされたらゲロっちゃうかもしれません笑 有難う御座いました。