60代夫婦、GW前半の4月26日から27日、本館の音の蔵の客室に泊まるスタンダードプランでお世話になりました。
国道134号線を伊東市街を過ぎたあたりで右折、ローギヤでしか登れないような急坂で、道幅も狭くカーブして、見通しが悪いので対向車に注意です。登り切ったところ左手に凪の庄さんの建物が見えて、駐車場もあります。
棟門の暖簾をくぐったところでご亭主と女将さんがにこやかに迎えてくださいました。
玄関にはカウンターと本館客室用の食事用個室があるだけで、パブリックスペースはありません。他の宿泊客と顔を合わせない造りになっています。
すぐに女将さんに2階の客室に案内していただいてチェックイン、お茶と手作りの小さな粽をいただきました。この時に夕食の時間(18時と18時半)朝食の時間(8時と8時半)をきかれます。
内装は天井に太い梁を張り巡らした古民家風の凝った造りの一方、アバンギャルドな模様の壁紙で彩られ、和モダンを演出されています。設備や備品は新しく清掃も行き届いて快適です。できればバスタオルをかけられる大きさのタオル掛けがあればと。
テラスからの眺望は最高!正面に小室山、右手には相模湾が広がり、海岸手前には伊豆急の鉄橋が見えて、時おり列車が通っていきます。左手にはわずかに見える駿河湾越しに静岡の山脈が見え、伊豆半島を横断する眺めが広がります。
客室風呂は一面ガラス窓のテラスと同じ眺望が望める展望風呂ですが、客室風呂はこのほうが露天より天気や気温に左右されずに楽しめてよいのです。お湯はさらっとした透明無味無臭。源泉かけ流しではありませんがよくあたたまります。
食事は概ね満足、しいて挙げれば牛ステーキとデザートがやや残念でした。こちらの食事の特徴は、少しづつ多種類ということでしょうか。刺身の一切れも小さく造ってありました。女性や高齢者に喜ばれると思われます。量もスタンダードプランでちょうどよかったですが、若い方ですと上級のプランで量が多いほうがよいかもしれません。
特筆すべきはぴかぴかのかまど炊きのご飯。かまど炊きをめざした炊飯器とかありますがほんとうのかまどご飯はやっぱり別物のうまさでした。
凪ノ庄さん、すばらしい眺望と料理と温泉に没頭して日常を忘れる時間を過ごせるステキなお宿でした。
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