GW明けに、一人で宿泊。あいにくの天気のせいもあり、バス停からの登りは息が上がった。 電車の場合は、行きだけはタクシーの方がいいかも。 5部屋ということもあり、他のお客様と顔を合わせたのはお風呂のお休み処と朝食のときだけ。 周囲は静かで、部屋でもウグイスの声がよく響く。床の間の牡丹がとても鮮やかだった。 部屋で一息ついたころ、地元老舗のかるかん饅頭とお茶が女将さんから供された。 その後、温泉へ。貸切状態で気がねなし。くせのないお湯で、のんびり温まれる。露天も気持ちいい季節。 お休み処にはレモン水と飴が用意されていた。寝る前と、翌朝にもしっかり温泉を堪能した。 お楽しみの夕食は、奇をてらったものはないが、素材を生かし、季節を感じる献立が並んだ。 全体的に控えめな味つけで、たくさんいただいても重さはなかった。 朝食は、大きな窓から景色を見ながら。アジの干物と、ここの名物揚げ餅は出来立てが供された。 食事中、料理長が名産のニューサマーオレンジを持ってご挨拶に。おいしくいただいたことを伝えた。 ここは売店がなく、おすすめのお店をフロントで紹介している。 バスの時間を見つつ、皆さんに見送られてチェックアウト。 食べて、温泉に入って寝るだけ。贅沢な時間を静かな中で過ごさせてもらった。 安くはないけれど、たまのご褒美で行くならこういうお忍び感もよし。 女将さんをはじめスタッフの方も感じよく、こじんまりとした宿ならではの触れ合いもちょっと嬉しい。 あえて言うなら、朝食後のコーヒーのミルクはパウダーでない方がいいかな。