十勝川温泉には何度も訪れたことがありますが、老舗の大平原には泊まったことがなかったので今回宿泊してみました。
温泉街はコンパクトにまとまっており、大平原もその一角にあります。決して「大平原」のなかにポツンとあるわけではありません。周囲には新しい商業施設などもできていますが、潰れたホテルが放置された廃墟も多々あり、全般的にかなり寂れています。
大平原さんも建物は老朽化が進んでおり、今回最上階の良い部屋を予約しましたが、窓が汚れていて景色が台無しでした。トイレ、洗面所の壁紙もボロボロで、畳は擦り切れており、テーブルは謎のシミが固着しており、全体的に値段とのつり合いが取れていないと感じました。
食事は、外国人団体客と一緒になるのが嫌なので食事処での会席料理にしましたが、メインの牛の鉄板焼き以外は、刺身とか、エビのテルミドールとか、ホッキの和物とか、産地もよくわからない海産物がメインでした。茶碗蒸しは味がしませんでした。正直内陸十勝にそういうものは求めてません。料理人も、メニュー内容も、昭和で止まっている感じです。令和へのアップデートが必要と感じました。接客係もお年寄りばかりなので、なんだか老人をこき使っているような気分になりかなり居心地が悪かったです。
お風呂は全面タイル張りで、良い意味で昭和の雰囲気が残っていてとてもよかったです。エステバスのジェットが、どこも故障することなく現役で動いているのは、機械の保守をきちんと行なっている証拠だと思います。モール泉も、浴槽は小さいですがいいお湯でした。
朝は気球に乗りました。大平原と言えば大昔から気球のイメージですので、夢がかなってよかったです。
全般的に言って、これからの時代に向けて建て替え、リニューアル、メニュー変更などを含めた大幅な変革が必要だと思いますが、資金力的にも難しいのでしょうね・・・
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