チェックイン時に説明がなく、部屋の常備情報にも記載がなく、フロント前の看板に「朝食は8:30まで」とありました。見逃した当方に否があると思いますが、朝食会場が落ち着いた時間を、と見計らって行きますと丁度終了時刻であると告げられ、思いの外残念な気持ちに。するとフロントの女性に「こっそりどうぞ。有るものしか提供できませんが、内緒で」と思いやり満点の対応。ご厚意に甘えているとお片付けの女性がこちらに当然のごとく注目。咎められるかと思いきや、「こちらはどうですか?これもどうぞ、こちらを添えて」と、恐らく現状を許諾することでご自身の終業時間が遅れるはずなのに親切にしてくださいました。設備や素材などのハード面に価値を見出だす方もいる一方、日本人は結局のところ“人”の温度にこそ感動を覚えるものです。このわずか20分ほどの出来事が私の青森感を良きものにしてくれました。